Thursday, November 04, 2021

211030王滝とおしどり隠しの滝

 紅葉と滝を見に行く三回目。3連続滝見に行くのは前日にネットでたまたま見かけて雨具とお茶飲み物だけ持って出かけてます。
蓼科から横谷渓谷へ。木戸口神社が趣があってよろしい。神社すぐ脇に乙女滝、江戸時代に治水のために作られた人工の滝と後で知る。登山道、というより川から少し離れた舗装路と、ときどき川まで降りられる凸凹道がある。今回は紅葉が横谷温泉旅館あたりから見られる、人出が少し多い。川床が鉄分の多い石なのか赤くて水が清流な感じがやや弱い。またまた小さい滝いろいろ、正面から足元を迂回して流れるところもあり。苔と巨木で雰囲気良い。王滝は大きな滝を見下ろす展望台、日光が上段だけさしていてつるっと水が滑らか。ベンチで登山おばちゃんがまったりしているので先へ進む。
ここから少し急登、山を巻いて奥へ進む感じ。おしどり隠しの滝にくるといきなり急斜面を下り、人も増える。ここまでゆっくり滝見ながら来たので1時間の行程を2時間かかった。

あらまあこんな綺麗な滝なのね、カメラおじさんが増える。滝の川底が苔で緑、紅葉との対比が日光に映えて美しすぎて気恥ずかしいというか陳腐というか、昭和の「電動で流れて内照はいってる滝の額(モーションフレームというそうな)」思い出してしまった。おしどり隠しの滝には傍の温泉まで車が入れるそうだ。案の定御射鹿池まで車道は渋滞していたようだ。


211023北精進が滝を見に行く

紅葉と滝を見に行く2回目、東日本最大級落差(121m)の精進が滝のことをふとしたことで知ったので見に行った。駐車場は20台くらいは留められるか、尾白川ほど広くないけど。吊り橋を渡り、ふかふかの土と苔が八ヶ岳っぽい。登山道は川沿い、途中に小さい滝があるし、滝の前まで岩を伝って歩いたり、滝の脇や上を橋や梯子で渡っていろんな角度から滝を見るのがアトラクションぽい。1時間ほどで北精進が滝へ。南精進が滝というのが韮崎にあるそうだ。また紅葉には早すぎた、あと2週間くらいか。

 


211009尾白川渓谷-神蛇滝

紅葉と滝を見たい欲。神蛇滝というのが尾白川にあるそうだ。
駐車場はべるがの傍、広い駐車場には黒戸尾根経由で甲斐駒ヶ岳に行く人の車が沢山。一昨年広沢峠から甲斐駒ヶ岳登ったので今回は手近ハイキングで。
尾白川ボルダー、前回は初段くらいのを打ち込んでいる人がいたが今回はスラブわいわいな人達がいた。売店にはやはりトポはなさそう。以前ジオキャッシュに来た甲斐駒ヶ岳神社(仏様やら石碑やら沢山)を通り抜けて吊り橋を渡り、そこそこの勾配を登る。川沿いの道が崩落しているらしく迂回。道は川沿いが多いので小さい滝を見ながら歩くのが楽しい。
1時間かからずに神蛇滝正面に到着。向かい側から見下ろすので小さいが立派。紅葉は3週間後くらいか。売店のおばちゃんの話では紅葉シーズンには混雑するらしい。

 

Monday, September 27, 2021

2021/9/24茅ヶ岳、金が岳ピストン

 韮崎からすぐそばに見える茅ヶ岳は前から登りたかったが標高低めで真夏は暑くて不向きとのことで、このタイミングで登山。シルバーウイークで北アルプスとか大きい山にみんな行くだろうと予想した。日本百名山の深田久弥終焉の地茅ヶ岳は山梨百名山、深田久弥は脳卒中が死因だそうです。

7時頃登山開始、土にこぶし大の石がゴロゴロ。ながーいアプローチ道の傾斜がだんだんきつくなる感じ。水場のある女岩周辺は崩落の危険で立入禁止。途中休憩場所や山小屋もなく、淡々と登っていく。深田久弥終焉の地の石碑も40cmないくらいで意外と小さい。

9:30ごろ1704m富士山南アルプス金峰瑞牆見えました。羽虫めちゃ多い。
つい隣の金ヶ岳ピーク、ついでだし行ってみたら、こりゃ縦走だアップダウンきついし(いったん150mくらい下がって登り返し)看板もあまりないし。唯一の見せ場は岩のトンネルくらいか。細い看板のみの地味なピーク1764m(茅が岳連峰最高峰)。見晴らしは富士山と南アルプスくらいか。
ピストンで茅ヶ岳山頂戻ったら、ファミリー登山者など激混みで休憩もせずに下山開始。尾根道ルートも急勾配下山。予想よりきつかった。実は
ミヤマモジズリという珍しいネジバナが咲いていたシーズンだったらしいが、トリカブトしかわからなかった。

実はジオキャッシングも数か所あります。



Thursday, September 09, 2021

車山高原20210731

今年は土日の天気がいまいちだけど、暑くなりすぎずに歩きやすい。冬にスキーに来ている車山高原は日本百名山霧ヶ峰、こちらにもジオキャッシングがてら山歩き。ほんとはころぼっくるひゅって辺りから歩くのが山歩きだが、今日も午後から天気崩れる予報なので、いきなりスキー場からゴンドラで山頂まで、すみません。意外と人がいる、夏の観光地だった。山頂の観測所や神社も初めて見た。
今回の目的地は南の耳ー北の耳ピストン。タランとした緑の湿原というか丘というか、そこに道が続いている。広いなあ、頂上のある山というより高原という感じで北海道のようだと勝手に思っていた。南の耳に向かうのはメジャーでないので人通りも多くない、気持ちいい。花がいろいろ咲いている、夏の高山植物のシーズンに山登りをあまりしてないので新鮮。いつもは車山高原スキー場に行く、隣のエコーバレースキー場まで歩いたことになる。車山まで戻って夏のスキー場を歩きながら冬の地形を思い出す。最後の駐車場までのダラダラ歩道がショートカットさせてくれないのね、という感じ。
先週に続きファミリー向けのんびり登山というよりハイキングだった。

大菩薩嶺基本コース20210723

中央道から少し外れるので有名なのに(小説は読んでないが)行ってなかった。

上日川峠から大菩薩嶺、大菩薩峠と三角形を描くコース。3時間15分の行程。
午後から雨予報なので9時には登山開始。ぽきペアと共にジオキャッシングしながらだったので5時間くらいかかった?

さすが人気のコース、駐車場にぎりぎり入れた。なるほど穏やかな傾斜、がれてない道。標高は2000そこそこなので涼しくはない。笹や苔、捻じれた根っこの広葉樹など、山にきてるーって感じ。雷岩は枯れて捻じれた樹が特徴的な広場、ここから三角形を外れて大菩薩嶺へ。森林限界を超えてないので道の途中みたいな頂上だったが東京都と接してるのか?

雷岩まで戻り賽の河原はガレてる、このあたりでだんだん天気下り坂。大菩薩峠ではぽつぽつし始めた、お土産やモモが売ってる素敵な山小屋のようだか、ここはお昼を我慢して富士見山荘方向へ。ほんとに険しい道がほぼないファミリー向けの山だなあ。
ロッジ長兵衛でわらび餅仕立てのこんにゃくと山バッジを買う。ここは山梨の他の山のバッジも売っている、入笠山のバッジをマナスル山荘で買ってなかったので購入。