Monday, September 27, 2021

2021/9/24茅ヶ岳、金が岳ピストン

 韮崎からすぐそばに見える茅ヶ岳は前から登りたかったが標高低めで真夏は暑くて不向きとのことで、このタイミングで登山。シルバーウイークで北アルプスとか大きい山にみんな行くだろうと予想した。日本百名山の深田久弥終焉の地茅ヶ岳は山梨百名山、深田久弥は脳卒中が死因だそうです。

7時頃登山開始、土にこぶし大の石がゴロゴロ。ながーいアプローチ道の傾斜がだんだんきつくなる感じ。水場のある女岩周辺は崩落の危険で立入禁止。途中休憩場所や山小屋もなく、淡々と登っていく。深田久弥終焉の地の石碑も40cmないくらいで意外と小さい。

9:30ごろ1704m富士山南アルプス金峰瑞牆見えました。羽虫めちゃ多い。
つい隣の金ヶ岳ピーク、ついでだし行ってみたら、こりゃ縦走だアップダウンきついし(いったん150mくらい下がって登り返し)看板もあまりないし。唯一の見せ場は岩のトンネルくらいか。細い看板のみの地味なピーク1764m(茅が岳連峰最高峰)。見晴らしは富士山と南アルプスくらいか。
ピストンで茅ヶ岳山頂戻ったら、ファミリー登山者など激混みで休憩もせずに下山開始。尾根道ルートも急勾配下山。予想よりきつかった。実は
ミヤマモジズリという珍しいネジバナが咲いていたシーズンだったらしいが、トリカブトしかわからなかった。

実はジオキャッシングも数か所あります。



Thursday, September 09, 2021

車山高原20210731

今年は土日の天気がいまいちだけど、暑くなりすぎずに歩きやすい。冬にスキーに来ている車山高原は日本百名山霧ヶ峰、こちらにもジオキャッシングがてら山歩き。ほんとはころぼっくるひゅって辺りから歩くのが山歩きだが、今日も午後から天気崩れる予報なので、いきなりスキー場からゴンドラで山頂まで、すみません。意外と人がいる、夏の観光地だった。山頂の観測所や神社も初めて見た。
今回の目的地は南の耳ー北の耳ピストン。タランとした緑の湿原というか丘というか、そこに道が続いている。広いなあ、頂上のある山というより高原という感じで北海道のようだと勝手に思っていた。南の耳に向かうのはメジャーでないので人通りも多くない、気持ちいい。花がいろいろ咲いている、夏の高山植物のシーズンに山登りをあまりしてないので新鮮。いつもは車山高原スキー場に行く、隣のエコーバレースキー場まで歩いたことになる。車山まで戻って夏のスキー場を歩きながら冬の地形を思い出す。最後の駐車場までのダラダラ歩道がショートカットさせてくれないのね、という感じ。
先週に続きファミリー向けのんびり登山というよりハイキングだった。

大菩薩嶺基本コース20210723

中央道から少し外れるので有名なのに(小説は読んでないが)行ってなかった。

上日川峠から大菩薩嶺、大菩薩峠と三角形を描くコース。3時間15分の行程。
午後から雨予報なので9時には登山開始。ぽきペアと共にジオキャッシングしながらだったので5時間くらいかかった?

さすが人気のコース、駐車場にぎりぎり入れた。なるほど穏やかな傾斜、がれてない道。標高は2000そこそこなので涼しくはない。笹や苔、捻じれた根っこの広葉樹など、山にきてるーって感じ。雷岩は枯れて捻じれた樹が特徴的な広場、ここから三角形を外れて大菩薩嶺へ。森林限界を超えてないので道の途中みたいな頂上だったが東京都と接してるのか?

雷岩まで戻り賽の河原はガレてる、このあたりでだんだん天気下り坂。大菩薩峠ではぽつぽつし始めた、お土産やモモが売ってる素敵な山小屋のようだか、ここはお昼を我慢して富士見山荘方向へ。ほんとに険しい道がほぼないファミリー向けの山だなあ。
ロッジ長兵衛でわらび餅仕立てのこんにゃくと山バッジを買う。ここは山梨の他の山のバッジも売っている、入笠山のバッジをマナスル山荘で買ってなかったので購入。